KATZLIN'S blog

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ヤマハTSS-15で映画DVDを観た2004-11-03 02:30

買ってから設定の試行錯誤を繰り返してきたヤマハTSS-15で、いよいよ映画のDVDを見た。音楽番組はイマイチでもここで威力を発揮してくれるだろうか。音が響き渡るシーンのある映画で試そうということで、まず思いついたのが「ベン・ハー」。なぜか馬車競争のシーンを思い浮かべたのだ。しかし、やたらにガラガラとうるさいだけで、なんだかぱっとしない。きっと古い映画だからだろうと思い直し、今度は「チャーリーズ・エンジェルズ」にしてみた。やはり新しい録音の方が良かった。でも、カー・チェイスのシーンにしてみたが、思ったほど効果がないような気がした。


この程度なのかな・・・と思ったが、ふと、この機械はDTSに対応してるんだということを思い出した。手持ちのDVDでDTS音声が入っているのは少なく、4作品だけだった。そのひとつ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のPart1を見てみた。
かなり音がいい。ドルビーとは段違いに、音がクリア。各スピーカの役割がはっきりしているようだ。柱で鳴るベルの音も右後ろから聞こえ、カメラ位置が切り替わると右前に移った。物語終盤、ヘリコプターが旋回するところでは、ヘリがちゃんと右前から右後ろに行き、頭の後ろを通過して、左後ろに抜けていった。そのあと、画面には映らないデロリアンが、自分のすぐ後ろを走り抜けていった。こりゃあ映画が数倍面白くなる。

ほかのDTSを聴いてみる。幸い音楽ソースがあった。大好きなバンド、レーナード・スキナードのライブ集"Freebird the Movie"だ。
凄い、圧倒的な臨場感だった。久々に聴いたこともあって、感動して体が震えた。これに比べるとBSデジタル放送なんかメじゃない。会場にいて、そのへんで一人一人が拍手したり、歓声をあげているようだ。Allenのギターが泣いている。BSデジタルのTOTOのライブと違ってギターもガンガン聴こえる(このバンドでギター聴こえなかったら詐欺みたいなものだが)。シンバルなんかが後ろから聞こえるが、このソフトの場合は、「ドラムスが後ろにいるよう」ではなく、「会場の壁に反響して後ろから聞こえる」かのようだ(野外ライブなのに)。フロントとのバランスが良かったのか、それともDTSの威力なのだろうか。

これで2chステレオをつけてフロントを増強すれば・・・と思ったら、DTSだから再生できなかった(泣)。このソフトの音声はDTS5.1chの他はリニアPCMだけなのだった。
このあと、DTSではないが、ザ・バンドの"Last Waltz"を観た。サザン・ロックに酔いしれた夜だった。

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