相棒Kが仕事で関内に来るというので、待ち合わせて横濱カレーミュージアムで昼食。キャンペーン中の「横浜5大フレンチカレー・フェスタ」の品を中心に、ふたりでお試しサイズを3皿食べた。
- ア・ラ・ブッフ・シュン「オリジナルカレー」
- まず一口食べたときはトマトベースのような気がしたが、あとでサイトを見てみたらワイン+玉ねぎとのことだった。そういやこの香ばしさは玉ねぎを長時間炒めたときのアレだ。辛さも自分にはちょうどよく、満足できた。
- 驛の食卓「驛のポークカレーライス」
- いくつか種類があるうちの温玉乗せをチョイス。豚の角煮が入っている。「昔懐かしいカレー」系の味で、そのわりにはスパイスの香りもしっかりしていたのが新鮮に感じた。玉子をつぶすとぐーんとマイルドになり、醤油もちょっとかかっているので懐かし感がアップ。角煮・玉子といった甘い素材とカレーがマッチするのが面白かった。
- 石鍋裕の店「欧風カレー」
- フォン・ド・ボーがベースだと思う。とろりとしたカレーと煮込んでほろほろになった牛すね肉が、いかにもフレンチだ。味は素晴らしいが、個人的にはもっと辛い方が好みだ。昔、横浜そごう地下にあった、大好きだった「シド」のカレーを思い出した。
いずれも「厳選!横浜名店カレーの店」の出物なのだが、コーン入りのライスがなんかイマイチだったような。最初に食べたア・ラ・ブッフ・シュンのカレーが一番辛かったので、あとの2つの香りは充分に楽しめなかったかもしれない。食べる順番を誤った。
ちなみにお試しサイズはかなり量が少ない。女性でも2皿はいけるのではないかと思う。