KATZLIN'S blog

Contents

その後の、Inspiron 630m2006-01-25 20:34

その後の、630m での linux の使用感。


イヤホンが使えない。夜中に音楽でも聴こうかとイヤホンをつないでみたがスピーカから音が出まくりで、イヤホンからは無音。ジャックの差し込みが甘いとかじゃないし、Win では使えるし。こりは困った。もう1週間近くネットで情報を探し回っているが、見つからないでいる。

愛用ブラウザ Opera で日本語入力ができない。どうも shared だといけないみたいだ。static をダウンロードしてインストールしてみたが、これだと日本語変換はできるようになるが、なぜかネットにつながらなくなってしまう(ローカルのファイルは表示されるのだけど)。
他の人たちはちははみんな上手くいってるみたいなので、自分だけ何か設定がおかしいのに違いない。ブックマークや設定ファイルは Win のものをそのまま持ってきてすぐに使えるので、どうしてもモノにしたい。標準のブラウザ Firefox に乗り換えようかもと思ったが、設定の面で痒いところに手が届かないし、どちらかというとマウスよりはキーボード派の自分には Opera の方が断然使い勝手がいいのだ。検索などは、とりあえず今はテキストエディタを使ってコピペしてしのいでいる。
バージョンを 8.51 から 9.00 Preview 2 に換えたら日本語入力ができるようになった。もちろん static 版。でも文字変換後に、入力語の前にカーソルが飛ぶという不思議モードだ(「ふしぎ」と入力し変換してから確定させると、カーソルが「議」の右じゃなくて「不」の左にいってしまう)。

左が温かい。パームレストの左手部分の温度が Win を動かしているときと比べて高いようだ。左パームレストの下には Express Card のスロットがあって、CPU も HDD も離れたところにある。分解してみたい衝動にかられる。

プリンタの設定は、USB で直につなぐのは簡単だった。ウチのプリンタは HP の 930c なのだが、USB ケーブルをポートに突っ込むと自動認識して勝手に YaST が立ち上がって設定開始。ドライバも SUSE には最初から入っていたので、Win よりも簡単だった。

にしても、linux の日本語入力の情けなさは定評があるけれど、さっき文を書いてて「伸びた」のつもりで変換したら一発目に「のび太」が出てきて脱力/// うわ、スラッシュでなかぐろ(「・」のことね)が出てこない! ちなみに IME は UIM-canna というやつです。Anthy のほうがいいのかしらん。Atok を買う気にはなれない。

コメント

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://katzlin.asablo.jp/blog/2006/01/25/6650957/tb